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ニュースリリース

後藤選手(オルコネカヌー部所属)カヌースプリント世界大会で金メダル獲得

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カヌースプリント後藤悠介選手(オールコネクトカヌー部所属)が「2016 ICF CANOE SPRINT MASTERS WORLD CHAMPIONSHIP TRAKAI LITHUANIA(2016ワールドマスターズチャンピオンシップ)」へ日本人初の出場をし、金メダル獲得という快挙を成し遂げました。

■出場種目概要
・大会名:2016 ICF CANOE SPRINT MASTERS WORLD CHAMPIONSHIP

TRAKAI LITHUANIA
・開催日時:2016/07/22(金)-24(日)
・開催場所:リトアニア
・競技種目:男子カヤックシングル(K1) 200m 35歳-39歳の部
・競技日時:現地時間 2016/07/23(土) 11:48

 

 

■ 後藤選手インタビュー
―優勝おめでとうございます!今のお気持ちを一言お願いします。
ありがとうございます!メダルが欲しい気持ちはもちろんありましたが、正直どこまでいけるかわかりませんでした!初の1人海外遠征の不安もかなりありましたが、この大会に送り出してくれた皆様に本当に感謝です!綺麗事ではなく、自分だけで掴み取れたメダルではないですし、ご支援/応援くださったみなさま本当にありがとうございました!

―挑戦に至った経緯をお教えください。
カヌースプリント界からリオオリンピック出場選手がいない中、カヌースプリントを少しでもアピールするために話題性のある行動をとろうと考えていました。そこで目に留まったのがマスターズでした。これまで出場した日本人選手がいないため、「日本人初挑戦」というところも魅力となり出場を決意しました。

―今後のカヌー発展に関して一言お願いします。
老若男女問わず楽しむ環境や、今回のマスターズのように仕事をしながらでも挑戦する大会があるからこそ、一線を退いたカヌー選手が生涯スポーツとして続けることができると思います。それによってメジャースポーツと同じような影響力を持つものだと感じたので、皆様の力を借りながら日本でも少しずつこのような環境を作っていけたらと思います!

■ 代表岩井より一言
まずは金メダルおめでとうございます!
海外へ初の一人遠征ということで、言葉も通じず心細い中でも

逆境によく打ち勝ってくれました!
日本人として初マスターズ出場にして金メダル獲得、初づくしですね。
我々も目まぐるしく変化するWeb業界という激流の中、「日本初」を創っている最中。
今回の偉業にはとても勇気づけられました。
今後も引き続き、「日本初」を我々も後藤選手も創り上げていきます。

 

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